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審査員紹介(小樽ショートフィルムセッション2013)

審査員紹介(小樽ショートフィルムセッション2013)

公開日時:2013年03月26日  カテゴリー:小樽ショートフィルムセッション2013

審査員紹介

小樽ショートフィルムセッション2013の審査員を紹介します。

 

島田 英二(しまだ えいじ)氏

映画監督、北海道情報大学 情報メディア学科 准教授

1976年北海道釧路市生まれ。
北海道大学で建築を学んだ後、南カリフォルニア大学のワークショップで映画制作を学ばれ、2001年ショートフィルム産業の確立を目指すプロジェクト「マックスコアルームプロジェクト」を設立。
経済産業省主催のコンテンツ制作支援事業に採択されたのを機に活動を本格化させ、ショートフィルムの他、ミュージックビデオやショートドラマなど短編を中心に個性的な作品を生み出すとともに、2002年からはオリジナル映像教育教材の開発や、小中学生を対象とした映画制作体験授業など映像教育の活動もされています。
2012年にはヨルダンで行われたプロデューサーワークショップに参加し、ハリウッドのプロデューサーらからプロデュースを学ばれています。同年、Asia Film Academyが選ぶアジアの若手監督24人に選ばれ、 釜山で行われた国際共同制作では監督を務められるなど国内外で活躍中です。
2001年に短編『Hands』でアメリカン・ショート・ショートフィルムフェスティバル入選をはじめ、2003年に短編『6:00PM』でカリフォルニア・インディぺンデント・フィルムフェスティバルで日本人初となる部門グランプリ、2009年には北海道大学の銀杏並木を舞台とした短編『銀杏の樹の下で』でメキシコ国際映画祭の最優秀外国映画賞、2011年にはタイ国際短編映画祭9FilmFestでグランプリと最優秀男優賞をW受賞するなど多数受賞されています。

三浦 清隆(みうら きよたか)氏

コピーライター、(有)三浦広告事務所代表取締役、北海道教育大学、札幌大学、札幌大谷大学 非常勤講師

1947年、愛知県生まれ。
早稲田大学商学部・文学部卒業後、東京や札幌の広告プロダクションを経て、1992年に(有)三浦広告事務所を設立し、代表取締役に就任されています。
「札幌コンサートホール kitara オープニングキャンペーン」、「札幌ドームオープニングキャンペーン」、「AIR DO 東京-女満別線就航キャンペーン」などを手掛けられ、1991年の東京コピーライターズクラブ新人賞をはじめ、1983年と翌84年には札幌コピーライターズクラブ最高賞、全北海道広告協会賞最優秀HAC賞など多数の受賞歴をお持ちです。

初瀬川 晃(はつせがわ あきら)氏

(株)スノウバグズ 代表取締役、SAPPOROショートフェスト 運営委員

1981年、東京生まれ。
高校を卒業後、イギリス Rose Bruford College へ留学し、舞台芸術のプロデュースを学ばれ、卒業の後、帰国。
2005年に北海道移住後は、デジタルコンテンツのプロデューサーとして活動されています。2008年、プロデュースを手がけたショートフィルム『花魁ノ詩』がサンダンス映画祭で優秀賞を受賞されています。

 

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