応募作品(第5回小樽ショートフィルムセッション)
公開日時:2018年02月13日 カテゴリー:小樽FCニュース
応募作品(7作品)の概要を御紹介します。(上映順)
1.記憶(10'00")
制作/北海道情報大学島田ゼミナール10期生(江別市)
「古谷博斗」は交通事故で、ここしばらくの記憶を失った。そこに博斗の彼女を名乗る女性「音無叶夢」が現れる。叶夢の提案で小樽デートをすることになった博斗は、断片的に思い出していき、事故の真相と彼女の隠された真実を知ることになる。
2.幸せのアリカ(9'56")
制作/ここリカ・プロダクション(札幌市)
亀子拓夫はカメラが趣味の男性。小樽で中世風の建物や街並みを撮ろうとしていた。 そこにアリカが現れる。拓夫は、写真を撮りたいと声をかけるが、彼氏とデート旅行の最中だと断られる。 翌日、再びアリカに出会うと、ひどく落ち込んでいる様子だった。
3.sunaie(8'19")
制作/笹木 惠水(東京都)
銭函に実在するアートスペース『砂家』(スナイエ)を舞台に、進路に悩む女の子の新しい『出会い』と、無限の『可能性』を表現しました。 少女の様々な変化に合わせた音楽・海の音……そして台詞のほとんどない、感覚の世界をご堪能頂ければ、嬉しいです。
4.Luna(8'32")
制作/東海大学 早川ゼミ(札幌市)
「目が覚めると外にいた。ここがどこだか分からない。」雪の中で目を覚ます一人の女性。夢のような小樽の街を彷徨う中、二人の少女と出会う。この子たちは、誰? 小樽の冬の景色を背景に夢と現実が錯綜する。
5.ういてる彼女(6'27")
制作/ひまわり 映画部(札幌市)
平凡な大学生・たけるには世界一素敵な自慢の彼女がいる。 いつも地面から浮いている彼女と、初デートで小樽に行くと足が地面についてしまった。 札幌ではぴったりだったはずの二人の間に、どこか気まずさが流れはじめる。 小樽をめぐる、やさしいラブコメディ。
6.叶街-かないまち-(10'00")
制作/田中 秀(札幌市)
したいことがない、また漠然としている。自分に自信が持てない時に、自分よりちょっと輝いている人に出会うと、人は少しだけ前向きになるのではないか? 似たもの同士が互いの夢を引き出しあう関係を描いた作品。